引越しをしたことがある人なら十分に実感していると思いますが、引越しは荷物に関する作業だけでなく、公共機関への手続きや役所への届け、金融機関への連絡、挨拶状の手配など、たくさんのしなければならないことがあります。これらの手続きはかなり時間をとられますから、荷造りとあわせて考えておかなければなりません。
引越しにともなう手続きは、旧居でしておかなければならないもの、新居でしなければならないもの、両方で手続きが必要なものがあります。しかし、これらの届け出のほとんどは、準備に追われて目も回るほどに忙しい旧居でしておかなければならないものがたくさんあります。電話やインターネットで手続きできればまだましですが、窓口まで行かなければ手続きが出来ないものもたくさんあります。転出届や年金手続き、福祉手当、印鑑登録などの役所関係、郵便物の転送手続き、金融機関への住所変更などは、窓口に行かなければ手続きできません。
引越しするときについ後回しにして忘れてしまいがちなのが、電気やガス、水道などの精算です。これらは自宅に来てもらって精算するようになります。生活には欠かせないものですから、引越し当日に来てもらう場合が多いですね。でも、精算の依頼は、前もって領収書に書いてある電話番号に連絡しておかなければなりません。遅くても3日前までには忘れないで連絡しておきましょう。
引越しの手続きをするとき注意しなければならないのが、就職や進学、人事異動の季節である3月、4月、11月、12月です。この時期は引越しが集中するため、これらの引越しにともなった手続きも思っている以上に時間がかかってしまう場合があります。手続きで一日つぶれてしまうことも少なくありません。準備に追われているときは少しでも時間が惜しいのですが、手続きは必ずしておかなければなりません。時間がないときには手続きを優先し、荷造りは引越し業者に頼んだ方が安心ですね。確実に引越しに間に合いますし、煩雑な手続きに専念できますからうっかりミスをしなくてすみますね。
引越しにともなう手続きはこれら以外にも、学校関係の手続きや新聞やプロバイダー、ご近所への挨拶など、たくさんあります。特に、これまで親しく付き合ってきた人には、きちんと挨拶してから引っ越したいですね。親しくしていた人たちと別れを惜しむ時間のゆとりはしっかりとっておきましょう。プロのサービスを利用すれば、ろくにお別れもいえない引越しにしなくてすみますよ。